ヒアルロン酸の働き

ヒアルロン酸は肌の保水力の要

ヒアルロン酸とは、肌のうるおいキープに欠かせない成分です。皮膚や関節などに多く存在し、1グラムで6リットルもの水分を抱え込むと言われるほどの保水力を持ちます。
肌では主に真皮に存在します。真皮の構造は、鉄筋コンクリート造りに似ています。コラーゲンが全体を支える鉄筋、それをエラスチンがつないで、鉄筋の間をヒアルロン酸がコンクリートのように埋めることで、ハリが生まれます。ということは、肌の水分を保持するヒアルロン酸は、コラーゲンとエラスチンが真皮の構造を保っていなければ、真皮に存在することができません。
また、30代から減少し始めると言われており、乾燥しやすくハリ感を失う原因の一つとなってしまいます。

ヒアルロン酸を注入する治療法

ヒアルロン酸減少の打開策として、ヒアルロン酸を注入する方法が効果的です。たるみによってできたシワや影にヒアルロン酸を注入してふっくらさせる治療法です。メリハリや立体感をもたらし、若々しい顔が目指せます。
そこでヒアルロン酸注射のポイントとして、口元に2種類の異なるヒアルロン酸を注入する方法をご紹介します。
ほうれい線のような深いシワには、固めのヒアルロン酸を注入して溝を浅くします。よく動かす口元のマリオネットラインは、柔らかめのヒアルロン酸を注入します。そうすることで自然な若々しい顔が目指せます。
もともと身体にある成分のヒアルロン酸は安全で、ふっくら持ち上げる隆起力にも優れているのが特徴なので、比較的安心して施術を受けることができます。