ヒアルロン酸の多い場所

驚くべき保水力を持つヒアルロン酸

ヒアルロン酸と聞くと、化粧品に含まれる潤い成分のイメージが強いですが、ティースプーン1杯でなんと30?もの水を保持できるほど、その保水力は優れたものです。そのため、化粧水や保湿クリーム、シャンプーなどに幅広く活用されています。外からだけでなく、口から摂取するのもおすすめです。サプリメントや健康飲料などさまざまな種類があります。
また美容医療では、メスを使わないプチ整形としてヒアルロン酸注射は根強い人気があります。ヒアルロン酸はもともとは人間の身体にある成分だからです。残念ながら40代を過ぎると老化とともに減少していきます。赤ちゃんの肌がプルプルなのは、このヒアルロン酸が豊富にあるためです。老化が気になり始めたら、自分で意識してヒアルロン酸を補っていくことがおすすめです。

身体のどこにあるのか?

ヒアルロン酸は身体の各組織に存在しますが、中でも水分の多い組織である皮膚や関節、眼球、血管、心臓などに多くあります。それらの細胞と細胞の間に存在し、水分を多く保持することにより肌の弾力を保ったり、その粘性によりクッションのような働きを持っています。
老化が進み、ヒアルロン酸が減少すると肌がたるみ、シワが増えますが、それだけではなく、身体のさまざまな組織に影響を与えます。関節痛、老眼、血管収縮、認知症といった、いわゆる老化現象です。それらを防ぐためにヒアルロン酸が役立ちますが、天然のヒアルロン酸は高分子ですので摂取しても身体に吸収されることはないと言われています。摂取する際には、低分子化されたヒアルロン酸であるかどうかを確認しましょう。